3.それぞれのメリット、デメリット

撥水性

■メリット
水をはじいているというのが見た目で分かりやすく、気持ちがいいというのが大きな利点です。
 
■デメリット
水玉となった水滴がレンズの役割を果たして、ボディーにイオンデポジット(※)をつくる原因と同時に、
ボディーに乗っているゴミやホコリなど汚れまでを焼いて汚してしまいます。最近の車の塗料は進化していて、
イオンデポジットのようなダメージも受けにくくはなっていますが、 撥水性ではダメージを防ぐ事は出来ません。
※太陽光によって水滴の跡が焼きついてしまったもの


 

疎水性

■メリット
水はけが良いので、雨が降ったあとでもボディーに水が残りにくく、イオンデポジットができにくいというのが最大の特徴です。また、水はけが良く、水が流れ落ちるので、セルフクリーニング効果で汚れもつきにくく、洗車回数も少なくなります。また、水が残りにくいので、洗車時の拭き取りを楽にさせます
 
■デメリット
雨が小雨の場合だと、撥水性までではありませんが、少し水をはじいてしまう事があります。つまり雨の振り方によっては、疎水性ならではの効果というのは期待できない事があります。


 

親水性

■メリット
水は薄く広がるので、イオンデポジットができる可能性はほぼありません。また、水が流れ落ちるので、
セルフクリーニング効果で汚れもつきにくくなり、洗車回数を減らします。また、洗車時の拭き取りを楽にします。

 
■デメリット
そもそも理想的な親水性という状態を実現するのが難しいという点です。
雨などで汚れがついていくうちに、疎水性に変化し、水をはじくようになってしまいます。
 
※ 台所のシンク、お風呂トイレなどの掃除の際に、水たまりのように広がり、排水口に流れ落ちるのは、家の水回りには汚れにくくさせる事と、掃除後は流れ落ちるので水ほぼ残らず、拭き取り不要で、水あか等の汚 れも 付きづ らくするので、 親水加工が 用いられてます。 


 
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